英語喉 上川一秋

ここ数ヶ月『英語喉』を一生懸命やっていました。結論から言うと『英語喉』はやって良かったと思います。思い返せば私が英語の勉強を本格的に始めたのが大学生の頃で、就職してからもちょくちょく英語を使っていたので、英語にはそれなりに自身がありました。

英語喉とは上川一秋氏が提唱する英語発音の手法で、大きく分けて以下の2つのパートに別れます。

英語は喉を使って発音する、というのがこの章の一番大事なとこころで、独自の発音記号を使った発音の練習をします。英語喉では各母音と子音がゲップエリア(喉の奥の部分)と喉の手前の部分に別れており、発音に仕方が明確です。また発音は口の形は重要ではなく、喉で発音することが重要とう考え方にも納得できました。英語喉の発音記号はIPAともある程度の互換性があるので、私にとってはIPA記号の事前準備としてとくに役立ちました。

2つめが、シラブルのところで英語は子音-母音-子音 で一つの音節(シラブル)を形成するとういものです。例えば、presentation という単語は、①Pr-E-Z ②Z-i-N ③T-eI-SH ④SH-u-Nの④シラブルになります。カタカナ英語が通じないのは、プ/レ / ゼ / ン / テー / ショ / ンとシラブルの数が変わってしまうからだと、書かれています。こちれ目からウロコが落ちる思いでした。

しばらくこの英語喉を続けて、またレポートを書きたいと思います。

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