令和2年対応:サラリーマンの社会保険料チェックツール

ツール

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社会保険料チェックツール(β版)

仕様

①年収で厚生年金と保険料を算出

厚生年金と健康保険は、標準報酬月額(≒月収)と標準賞与額 (≒ボーナス)で計算しますが、本ツールでは年収で算出しています。多少の計算誤差はありますが、概算する分には何の問題もありません。

②厚生年金の料率は9.15% で計算

厚生年金は全国一律で、標準報酬月額(≒月収)と標準賞与額 (≒ボーナス)対して、18.3% を掛けた金額になります。厚生年金の支払いは労使折半となるので、自己負担は半額の9.15%となります。

③厚生年金の上限は 955,260円で計算

厚生年金の上限となる標準報酬月額(≒月収)は62万円です。620,000円を超えても厚生年金の保険料の自己負担分は月額は56,730円です。一方で賞与に対しては1,500,000万円が上限となり、この場合の自己負担分は、137,250円となります。
本ツールでは厚生年金の上限となる年収を10,440,000円としています。
※年収 =(月収 62万× 12ヶ月) + (賞与 150万 × 年2回)

④健康保険は40歳未満は5.01%、40歳以上は5.905%で計算

健康保険の料率はは都道府県ごとに異なりますが、全国平均で計算しています。なお40歳以上になると介護保険が別途かかるため料率が上がります。健康保険料についても労使折半となりるので、自己負担は半額となります。
※40歳未満 10.02%
※40歳以上 11.81%

⑤健康保険の上限は 40歳未満112万、40歳以上 132万で計算

健康保険の上限となる標準報酬月額(≒月収)は 1,390,000円です。一方で賞与に対しては年間の合計が5,730,000円が上限となります。
本ツールでは厚生年金の上限となる年収を10,440,000円としています。
[40歳未満]
・保険料上限 =((月収 139万× 12ヶ月) + 賞与累計 573万) × 0.1002 / 2
・保険料上限 = 112.2741‬万

[40歳以上]
・保険料上限 =((月収 139万× 12ヶ月) + 賞与累計 573万) × 0.1181 / 2
・保険料上限 = 132.33105 万

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